軍艦長良慰霊祭について~平和の尊さを次世代へ~
毎年、軽巡洋艦「長良」が沈没した8月7日に慰霊の丘で「軍艦長良慰霊祭」を行っています。本年も、下記のとおり行いますので、多くの方にご参列いただきたくご案内申し上げます。
日時:令和5年8月7日(月) 午前10時30分~
場所:軍艦長良記念館(うしぶか海彩館2階)
※式典終了後、希望者のみ軍艦長良慰霊の丘(加世浦トンネル上 鯔山)に登ります。
場所:軍艦長良記念館(うしぶか海彩館2階)
※式典終了後、希望者のみ軍艦長良慰霊の丘(加世浦トンネル上 鯔山)に登ります。
≪軍艦長良について≫
昭和19年8月7日、軽巡洋艦「長良」は、鹿児島から長崎県佐世保へ航行中に牛深沖の西約10キロの海上で、米潜水艦「クローカー」の魚雷を受けて撃沈されました。
乗組員の大部分は、北陸や京都の出身者で、583名の内235名は牛深の漁師たちに救助されましたが、348名は船体と共に今も海底に眠っています。
牛深町加世浦の佐々木ツルさん(昭和61年12月10日没 享年88歳)は、行商で得た私財を投じて慰霊碑を建て、犠牲者の供養を40年以上も続けてこられました。
ツルさん亡き後、「慰霊の丘」の清掃や供養を、天草市社会福祉協議会牛深支所や地元の有志で行っています。
昭和19年8月7日、軽巡洋艦「長良」は、鹿児島から長崎県佐世保へ航行中に牛深沖の西約10キロの海上で、米潜水艦「クローカー」の魚雷を受けて撃沈されました。
乗組員の大部分は、北陸や京都の出身者で、583名の内235名は牛深の漁師たちに救助されましたが、348名は船体と共に今も海底に眠っています。
牛深町加世浦の佐々木ツルさん(昭和61年12月10日没 享年88歳)は、行商で得た私財を投じて慰霊碑を建て、犠牲者の供養を40年以上も続けてこられました。
ツルさん亡き後、「慰霊の丘」の清掃や供養を、天草市社会福祉協議会牛深支所や地元の有志で行っています。