2025/08/12

パラリンピックスポーツを通じて障がいについて学ぶ~小学生のワークキャンプ事業~

  8月7日、新和小学校の児童を対象にワークキャンプ事業を行いました。
 この日は、4年生から6年生までの児童14名に参加していただきました。
 障がいのある方の立場になって考えようということで、車いすとアイマスクの体験を行いました。

【車いす体験で気づいたこと】    

・押すとき座っている人で前がみづらい
・見える高さが低い
・一人で動かす(自走)のは車いすが重たくて大変だった
・ぶつからないようにカーブを曲がるのが難しかった

【アイマスク体験で気づいたこと】
・階段が怖かった
・一人でまっすぐ歩くのが怖かった
・点字は指で触っても分からなかった
    

 午後は、天草市スポーツ振興課の方の指導でパラリンピックスポーツの体験を行いました。この日は、フライングディスクの中でも、円形ゴールをねらう『アキュラシー』と『ボッチャ』を体験しました。アキュラシーでは、アイマスクをつけ、介助者による補助を受け、ゴールから聞こえる音を頼りにディスクを投げましたが、なかなかゴールとはなりませんでした。