2018/09/10

3県7市町の民児協で災害時の相互応援協定を締結

 9月8日(土)、ホテルアレグリアガーデンズ天草において「長崎・熊本・鹿児島県 7市町民生委員児童委員協議会災害時相互応援協定締結式」を執り行いました。
 (※3県7市町は、天草、上天草、苓北、益城の県内4市町と長崎県の島原、南島原の2市、鹿児島県長島町)
全国民生委員児童委員連合会によると、全国初の取り組みとのことでした。

≪協定の目的≫
 民生委員児童委員は、高齢者等の日頃の見守り活動の他に、大規模災害が発生した場合も、「見守り」などの支援活動を担うが、自らも被災し活動が出来なくなった場合、被災地以外の民協が要支援者の安否確認やニーズ把握、避難者への情報提供などの応援活動を展開する。

調印式の様子

協定書に調印し、握手を交わす各民児協の会長と中村五木 天草市長、山田元信 天草市民児連会長