2024/11/14

今年も白熱!“翔べ‼“ 赤い羽根ミニバレーボール大会

 



11月9日(土)19時から御所浦中学校体育館において、「赤い羽根ミニバレーボール大会」を開催しました。
地域の皆様の健康維持と親睦を目的に8チーム(43名)の参加がありました。

予選の結果でチャンピオンズリーグとフレンドリーグに分かれ、各コートで寒さも吹き飛ばす熱戦が繰り広げられました。
この大会は、赤い羽根共同募金配分事業として開催し、参加された皆様から
14,446円の心温まる募金をいただきました。誠にありがとうございました。


【チャンピオンズリーグ優勝】 マリーンズ


【フレンドリーズリーグ優勝】 しゃばかいA



“雨ニモ負ケズ” 赤い羽根健康づくりグラウンドゴルフ大会

 


10月19日(土)9時から御所浦町嵐口漁民グラウンドにおいて「赤い羽根健康づくりグラウンドゴルフ大会」を開催しました。


地域住民の健康づくりと仲間づくりの推進や赤い羽根共同募金の周知を目的とし、御所浦町内の老人クラブ・サロンの皆様にご協力いただき、参加者はホールインワンを目指して元気にプレーされました。

「普段の練習の成果を発揮できる場所なので、この大会を毎年楽しみにしている。」と皆さんプレーにも力が入っていました。

今年は老人会やサロンの枠を越え、混合チームを組んでホールを回り、親睦を深められていました。

時折小雨が降る中の開催でしたが「いつも地区の仲間と練習しているが、混合チームでプレーするのも新鮮で楽しかった。」と参加者の方が笑顔で話される姿が印象的でした。


優 勝  益田 義成 様 (杉浦老人会) 

準優勝  尾田 親敏 様 (竹地地区老人会) 

3 位  道下 與智 様 (脇福寿会) 

4 位  今川 健子 様 (外平はまなでしこ) 

5 位  吉田 めぐみ 様(脇福寿会)

2024/11/13

【寄附御礼】本渡中学校第20回卒同窓会 様からご寄附をいただきました

左から 古川 秀美 様 、 田中 裕治 様 、 馬場 昭治 会長 、 山田 清和 様 、 江﨑 修良 様



  令和6年11月12日 天草市役所 市長公室において本渡中学校第20回卒同窓会様からの高齢者福祉事業にかかるご寄附に伴う贈呈式が執り行われました。


田中 裕治 様(本渡中学校第20回卒同窓会 代表)より馬場会長へ目録が手渡されました
   

  当日は本渡中学校第20回卒同窓会を代表して 田中 裕治 様より天草市社会福祉協議会 馬場 昭治 会長(天草市長)へ目録が手渡されました。


  このご寄附は、この度本渡中学校第20回卒同窓会の解散に伴って貴重な財源を「天草市の高齢者福祉事業に使用していただきたい」との主旨でご寄附いただいたものです。

 いただいたご寄附は天草市社会福祉協議会の高齢者福祉事業に有効に活用させていただきます。


誠にありがとうございました。


2024/11/11

【寄附御礼】熊本県建築労働組合天草支部様からご寄附をいただきました

 

▲熊本県建築労働組合 本部執行委員 清田 繁春 様をはじめ天草支部のみなさんと
天草市社会福祉協議会 事務局長 中尾 五則(中央)
  

 令和6年11月8日(金)熊本県建築労働組合 天草支部の皆さんから、天草市内各地区において包丁研ぎなどをされた際、多額のチャリティ募金を寄附していただきました。

 いただいたご寄附は福祉に関する事に大切に使わせていただきます。

 誠にありがとうございました。

2024/10/18

本人が望む「暮らし」の実現に向けて!

 1016日(水)、天草市民センター大会議室において、紫藤社会福祉士事務所の紫藤千子社会福祉士を講師にお招きし、後見人等を担っている弁護士、司法書士および社会福祉士、並びに各種相談窓口の職員を対象に「意思決定支援を共に考える会」を開催し、85名の参加がありました。

『意思決定支援』とは、判断能力や意思表示力が低下された方等も含め、誰もが心からの希望に基づいて意思決定できるように様々な工夫(支援)を行う試みのことです。

研修内容は、「本人の意思を尊重した支援」と題した講義と、簡易的な事例を用いたグループワークを行いました。

講義では、厚生労働省HPから引用した資料を示され、支援する側の専門職が、得た知識によってできる価値観で支援を行い、権利擁護のはずが、権利侵害になっていないか改めて考えてほしいと投げかけがあり、自分の事をうまく表現できない、言葉にできない方であっても、意思がないわけではないので、支援者はいかにして本人の意思を聴くのかが重要であることを話され、工夫する一つのツールとして「トーキングマット」の紹介がありました。

また、グループワークでは、医療や福祉の分野で行われるカンファレンスの場面を事例として用いて、本人不在のカンファレンスでは、本人の意思が反映されにくいことを、参加者の皆さんに対し気づきを促されました。

参加者のアンケートには、「支援者として、初心に帰る良いきっかけになった」「多職種による意見交換ができ、非常に有意義だった」など、喜びの声が多く、また、「継続した研修をお願いしたい」など期待の声もあり、今回の研修会が充実したものであったと感じました。

今後も、地域共生社会の実現に向けた取り組みの一つとして、研修の在り方を模索し、多職種連携が強化できる企画を今後も考えていきたいと思います。