2020/03/30

第17回あまくさ子どもフェスティバルについて

 令和2年4月26日(日)に大矢崎緑地公園で開催予定の「第17回あまくさ子どもフェスティバル」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、延期とさせていただきます。

なお、開催日等決まりましたら、広報誌やホームページでお知らせいたします。

2020/03/27

【寄付御礼】株式会社 夢グループさまよりご寄附をいただきました。


 



 令和23月23日(月)株式会社夢グループ(代表取締役 石田 重廣 氏)様より、マスク940枚を天草市社会福祉協議会にご寄付いただきました。
 全国的に入手困難な時期に、貴重なマスクを大量にご寄付いただき、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
いただいたマスクは本会の各事業所(ホームヘルプ事業、グループホーム並びに小規模多機能ホーム等)に配布し、大切に活用させていただきます。
 
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


夢グループ様は3月8日に天草市にある牛深総合センター(牛深文化会館)にてコンサート『夢 スター歌謡祭 春組対秋組 歌合戦』を開催予定でした、しかし、昨今の新型コロナウィルスの影響を考慮し、3月1日~3月31日の期間に開催予定だったコンサート(全国53ヶ所)を延期とし、5万枚のマスクを開催予定だった各市役所等に均等に寄付されておられます。
今後は、マスクの入荷状況により寄付先を拡大していく計画を予定されていると伺っております。

2020/03/02

自分の住んでいる地域を育て、笑顔ある地域に      天草市地域福祉ネットワーク事業講演会

 2月20日、新和町民センターで天草市地域福祉ネットワーク事業講演会を行いました。
 講師は、熊本学園大学社会福祉学部の仁科伸子教授。「共に支え合い、笑顔ある地域にするために必要なこと」と題し、ご講演頂きました。
 高齢期にどこで、誰と暮らしたいかの質問に、多くの方が「今住んでいるところ」で「子どもたち」と暮らしたいとい答えられ、高齢期の住み方で重視することは何かの質問には、意見が分かれましたが「趣味、ライフスタイルを重視」「自分で生活すること」などが多かったようです。
 住み慣れた地域で、笑顔で住み続けるためにはどうしたらよいのか。仁科教授の講演の中で、3つの秘訣について調査結果や事例をもとにご紹介いただきました。講演の最後に「地域には、定年なし」地域の中で、役割と居場所をすべての人に見出し、住みやすい地域を自分たちで作っていくために、人とのつながりをどのように作り出すかはアイデア次第。つながるための資源を探そうと話されました。

  
                               講師 熊本学園大学 社会福祉学部
                                       教授 仁科伸子氏

見守りあえるまちづくり ~見守り模擬訓練~

 2月20日、新和町内で天草市地域福祉ネットワーク事業の一環として『見守り模擬訓練』を行いました。
 今回は、新和町を6つの地区に分け、それぞれの地区で認知症高齢者が行方不明になったと想定し、みまもりあいアプリを活用し捜索依頼を行いました。情報を受取った、地域の方々は、近隣の方に声をかけ、情報収集・捜索、発見時には声掛けを行い、社会福祉協議会へ連絡してくださいました。
 午後から行った報告会及び意見交換会で、発見された方は、「何と声をかけていいのか悩んだ。今回は訓練だったが、実際このようなことがあったら・・・と考えるよい機会になった。」と発見時のことを振り返り、認知症高齢者への声掛けの難しさを痛感された。また、認知症高齢者役をされた方は、「笑顔で優しく声をかけてもらって安心した。」「自分が本当に分からなくなり、行方不明になったらとても不安だと感じた。」と感想を述べられた。
 意見交換会の最後には、認知症の方への声のかけ方について説明を行いました。

【見守り模擬訓練の流れ】


10:00~ 認知症高齢者徘徊開始  
 
10:30~ みまもりあいアプリで捜索依頼配信
10:46~各地区で発見の連絡
   

  
ご協力いただいたみなさんありがとうございました



心と身体の健康に音楽を♪ 音楽は身体の栄養♪     中央ブロックボランティア研修会~フォローアップ編~

 2月5日、新和町の大多尾地区コミュニティセンターで、令和元年度中央ブロック(本渡・新和・五和)ボランティア研修会~フォローアップ編~を行いました。
 この日は、日頃ボランティアとして活動されている方42人が参加。健康おんがく教室の松下まき様を講師として招き、『むすんでひらいて』『たき火』などみなさんご存じの曲に合わせ、手足を動かしたり、口腔ケアにつながる発声等を教えて頂きました。なかなかうまくいかないものも多く、笑いの絶えない研修となりました。研修会の最後には、天草の方が作詞された『天草恋歌』を披露して頂きました。

   講師 松下まき氏